ファサード看板とは?看板の設置をお考えの方必見です!

Posted on 3月 7th, 2022

ファサード看板という言葉をよく耳にする方は少ないでしょう。
今回は、ファサード看板がどのような看板なのかご説明します。
看板制作のご依頼をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ファサード看板とは?

ファサードとは本来、ヨーロッパ建築で建造物の正面の姿を指します。
そこから派生して、ファサード看板は建造物の正面や入口の上に掲げられる看板のことを表す言葉となりました。
したがって、ファサード看板は壁面看板とも言います。
壁面看板は耳にしたことがある方も多いでしょう。

ファサード看板は、お店や建物の顔として設置されることが多く、非常に視認性の高い看板です。
街で見かけるファサード看板は、お店ごとに素材も形状も異なっており、目に留まるような個性的な看板を作るのも良いでしょう。
夜の時間帯にも営業する場合は、電飾や照明をつけると目立ちやすいです。

□ファサード看板をデザインするときのコツをご紹介!

ファサード看板をデザインするときのコツを4つご紹介します。
集客効果を発揮させるためにもぜひ参考にしてみてくださいね。

1つ目は、看板本体やデザインのサイズをしっかり確認することです。
ファサード看板は、デザインはもちろんサイズも非常に重要です。
例えば、看板にフレームを取り付ける場合は、デザインした部分がフレームと重なってしまわないように気をつける必要があります。

また、大型のファサード看板の場合は、はじめにいくつかに分割して、制作後にそれらをあわせて1つの看板とすることケースもあります。
この際、分割したものをあわせるときの境目に細かなデザインがあると、上手く表示させられないことがあります。

2つ目は、文字のサイズや書体を考えることです。
ファサード看板を設置する目的の1つに、多くの人に視認してもらうことがあります。
視認性を高めるためには、遠くからでも文字がしっかり見えるように、サイズや書体を考慮する必要があります。

3つ目は、情報量を選定することです。
看板にデザインや文字を詰め込み過ぎると、非常に見にくい看板になってしまいます。
看板で伝えたい情報を絞り、デザインや文字の大きくすることを優先して、使える空間を活用しましょう。

4つ目は、文字・デザインなどが引き立つような色を利用することです。
視認性の高さは、使う色も大きく影響します。
暗いところには明るい色を、明るいところには暗い色を使うことをベースに使う色を選んでいくと、目立つ看板が作りやすいです。

□まとめ

本記事では、ファサード看板がどのような看板なのかご紹介しました。
また、ファサード看板をデザインするときのコツもご紹介しました。
当社は、神戸市でアンティーク看板の制作を行っております。
看板制作のご依頼やご質問等がありましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。